「開眼! JavaScript ―言語仕様から学ぶJavaScriptの本質」を読んだ
ぱちおです
前回読んだ本
今回「開眼! JavaScript ―言語仕様から学ぶJavaScriptの本質」という本を読みました
Amazonリンク→https://www.amazon.co.jp/dp/487311621X/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_4720zb49Q2TD3
前回に引き続きjsを雑に勉強していこうと思い、読んでみました。
雑感想
この本の中身(目次)
1章:JavaScriptオブジェクト 2章:オブジェクトとプロパティを使う 3章:オブジェクト(Object()) 4章:関数(Function()) 5章:グローバルオブジェクト 6章:this 7章:スコープとクロージャ 8章:関数のprototypeプロパティ 9章:配列(Array()) 10章:String() 11章:Number() 12章:Boolean() 13章:プリミティブ型文字列、数値、真偽値 14章:null 15章:undefined 16章:Math関数 付録A:レビュー 付録B:おわりに
読んで確実に得られそうな部分としては
- オブジェクトのもつプロパティやprototypeの挙動
- JavaScriptが持つ代表的なデータ型の種類の把握(DateとかRegExpはなし
- thisやスコープの話
あたりはわかるような気がします。
でもこの本結構訳が微妙な部分があって、ちょっと読みにくい言い回しがあったりします。
でも冒頭の「JavaScriptの世界では、オブジェクトが王様です」の訳は好きなのでそういうのは大切にしてほしい
注意することとしては、
ECMA3で基本書かれている
ECMA5の書き方の場合という注釈はあったりなかったり
初心者向けではないイメージ
ですかね
結構説明がさらっと終わってたりして、急にこれはプリミティブ型といって~みたいな文章が多めなので、やはりちょっと理解してる人が復習がてら読むくらいの本だと思います。 実際作者自身も自分の覚書用って書いてあったんで
ECMA5だと改善されているみたいな部分は注釈でありますが、ECMA5だと便利なものが増えたといった加筆がないのも注意点です
(例えばスコープチェーンの話は細かく書いてあって、hasOwnPropertyのところでObject.keysとかはふれられてないとか)
あとは章の構成が微妙な感じはしますね・・・関数のprototypeの章とか(なぜ関数限定の章なのか意図がわからなかった)、そのあとにArrayとかString列挙してるけどとってつけたような感じが否めない・・・
なので言語仕様を学ぶのであれば前に読んだ「オブジェクト指向JavaScriptの原則」のほうがおすすめって感じです
まとめ
ぼくは「オブジェクト指向JavaScriptの原則」の方が好きでした!!!!!!!(ダイマ
でも「オブジェクト指向JavaScriptの原則」ではなかったスコープの話とかが書いてあるので、そのあたりを補完したい方は是非
「オブジェクト指向JavaScriptの原則」を読んだ
ぱちおです
今回「オブジェクト指向JavaScriptの原則」という本を読みました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873116813/tatsunosukeno-22/
新卒でどちらかといえばフロントエンジニアになったので、学生時代雑に扱ってた部分をちゃんと勉強したいなぁと思い、評価が高くて & 知りたい内容っぽいものを選んで読みました。
雑感想
学生時代jQuery使ったサイト作ったりajaxでサーバ間通信したり、雰囲気でVue使っていやぁ便利ですなぁみたいな感じのエンジニアが読んだ感想です。
上記くらい(というかなんとなくでjs書いてる人)やってる人には知りたかったことが綺麗にまとまって書いてあったと感じました。
ページ数も170pいかないくらいなので、通勤電車内で読んでたら気づけば終わる程度です。
まぁ目次を見た方が早いんですけど
1章:プリミティブ型と参照型 2章:関数 3章:オブジェクト 4章:コンストラクタとプロトタイプ 5章:継承 6章:オブジェクトのパターン 付録:Strictモード
読んで確実に得られそうな部分としては
- そもそも型ってあるんすか?
- よくあるObjectって何?
- prototypeってよく見るけどなんだ
- クラスの概念がないjsで継承ということについて詳しく
あたりはわかるような気がします。
途中でプロトタイプがゲシュタルト崩壊しかけたりするかもしれませんが、 図解があったり、実際のコードで挙動を説明してくれてるので親切設計です。
文章でわからなかったらそっちを見ると、すいすい読めると思います(確実に理解できるとは言っていない)
注意することとしては、
「オブジェクト指向に沿って何かを作ったりする本」ではなく
「オブジェクト指向を多少知ってる人間が理解しやすいようにjsの構造を説明してくれている本」という感じです。
書かれているコードはES5での記法なのも一応注意(?)
私としてはES6を勉強する前に昔のやり方を知った上でES6のうまみを知りたかったのでちょうどいい本でした!
でも一読しただけなのでプロトタイプチェーンとかコンストラクタの継承あたりはまだちゃんと入ってない気がする・・・
良い本でした
良い本でした!!!!!!!!!!!!!!!
【手軽に!お絵かき配信したい人へ】pixiv Sketch LIVEを使おう!!!
【追記: 2021/02/18】
現バージョンの情報に更新しました
【追記: 2018/05】
画像が乱れたりしてうまく配信できない場合について追記しました
【追記: 2017/12/26】
結構アップデートがあったため画像とか説明文差し替えました。
最近なんか調子悪い?みたいな章も一応追加しておきました。その他もろもろ更新
【追記: 2017/12/06】
サムネイル機能増えたらしいです
【追記: 2017/11/13】
字幕機能(声なし配信)の章を追加しました
【追記: 2017/07/18】
よくありそうなこと の章を追加しました
ぱちおです。
今回はお絵かき放送をしたい絵師みなさんに「pixiv Sketch LIVE」という最高なサービスを紹介したくてたまらなくなり、筆をとりました。 「pixiv Sketch LIVE」を使えばなんと
- 専用ツールなしで
- クリスタ等の好きなツールをキャプチャして
- 時間制限なしで
- (iPadでも配信出来る)
お絵かき放送ができる!!!!!
すごい!!!!!!!!!今回はそれの使い方をざっくり説明します
- pixiv Sketch?
- pixiv Sketch LIVEでの配信の仕方(3準備)
- pixiv Sketch LIVEの基本機能
- BGMとか流して配信したい
- 配信終了後、見返せる?
- なんか画像が乱れたり調子悪い
- まとめ
- よくありそうなこと
pixiv Sketch?
そもそもpixiv Sketchというサービスがあります。
(公式の文章)
pixiv Sketch(ピクシブスケッチ)とは日々のお絵かきを今までより
もっと手軽に楽しめるコミュニケーションプラットフォームです。
きちんとした絵だけではなく、落書きや描き途中の絵も気軽にシェア。
Sketch上で絵を描けるドロー機能で、いつでも・どこでもお絵かきを楽しめます。
まぁつまり、Web上で簡単に絵をかける環境+お絵かきに特化したTwitterみたいな場所(落書き置き場)を提供してくれてるサービスです!(もちろん自身のPC内にある画像データのアップロードも可能)
このpixiv Sketchの機能で「配信」ができる機能が、今回紹介するpixiv Sketch LIVEになります
pixiv Sketch LIVEでの配信の仕方(3準備)
※必須条件
・pixivアカウントを持っている
その1
まず、pixiv Sketchにアクセスします
すると画面のように「ライブ配信」ができるボタンがあるので、押して見ましょう!
- 上の方のボタンを押すと、新しく配信する画面へ
- 下の方のボタンを押すと、ライブ配信しているユーザ一覧ページ
になります。今は配信したいので上のやつ押しましょう。
その2
配信の設定をします。
基本設定
サムネイルの設定
放送のサムネイルをユーザが指定できます(放送中一覧で表示されるときに出るやつ)
配信タイトル/放送説明文
みんなと一緒に描く
(2~4人で描く)
なんと4人までであればキャンパスの画面共有ができます。
絵チャットみたいな共有ではなく、完全に別個のキャンパスを共有することができます。
この設定にしてあると、放送中にリスナーが飛び入り参加できるモードになります
スカイプの画面共有に近いイメージです
エール機能を有効にする
pixiv内でいうスパチャみたいなことができる機能です(金銭関係なしでスタンプみたいなのも送れます)
詳しくはエール機能についてを参照してみてください。
エール機能とは何ですか? – pixiv Sketch よくある質問
限定公開にする
これは上記で述べた検索にひっかかるかひっかからないか
URLを知る人間のみしかわからない放送にします
閲覧できる年齢を制限する
いけない絵を描く時はちゃんと設定しようね!!!
R-18枠ができるということですね
その3
おわり。
なんと・・・!!!!なんともうあとは「マイクの接続許可いいですか」とか出てくる画面に対して「はい」「はい」と進んでいくだけで配信ができます
画面共有で配信
自分のPCの画面をキャプチャ、またはアプリケーション単位でのキャプチャ範囲(例えばクリスタだけ映したいとか)で配信する場合に選択します。
「アプリケーションウィンドウ」を選択するとそこから、SAIやクリスタだけをキャプチャするように設定できます。
カメラで配信
ウェブカメラで見せながら配信したい場合はこちら
ドロー機能で配信
pixiv sketchのドローイング機能を使って配信したい場合はこちら
pixiv Sketch LIVEの基本機能
上記までやれば、おそらく配信画面に飛びます。
ここで配信の基本的な機能たちを紹介
デフォルトの状態ではpixiv Sketchで扱えるキャンパスが使用でき、かつキャプチャされ配信されます。
①=ライブを始める前に設定したものを再度設定しなおすことができます。
・字幕音声入力のオンオフ
自分の喋った言葉を「字幕化」するかの機能です。
マイクをOFFにして字幕機能ON
にすれば
「声は出したくないけどリスナーと会話したい!」
が可能になります。
棒読みちゃんが標準搭載なので、自分の声⇨棒読みちゃんになるみたいなイメージでもいいかもしれない
精度も普通のしゃべり言葉を全ていい感じに拾ってくれるくらいには良いです
↓↓参考↓↓
・セーフモードのオンオフ
配信画面を開いた際にモザイクがかかるかどうかです。
R-18絵とか描いている配信の場合はこれ必要かもしれないですね。
・チャット読み上げ機能
なんと!!!!棒読みちゃん機能がデフォルトでついており、コメントされたものは読まれます。
(コメントしたユーザは、pixivのログインしているユーザ名で表記されます。)
読み上げのオンオフは右下の「視聴設定」で切り替えられます。
いいねとかもできます。いいねするといいねしましたって読み上げてくれるので、かける言葉はないけど見てるよ!!!!!って自己主張したい人はおしてあげてください。
ポップアップするを押すと、放送画面とコメント画面を分離することができます。
BGMとか流して配信したい
ここの部分読んでる人は、ある程度ニコ生とかやってる人だと思って書いてます。
BGMとかを流すにはオーディオインタフェース(ステミキとかもあるけど)側を出力として設定しないといけない
ですが、何もしないままだとデフォルトのマイクが出力として設定されてしまいます。
そのための設定は上のアドレスバー横にあるカメラアイコンをクリックすれば変えられます!最高
※流していいBGMはちゃんと利用規約読んでね
配信終了後、見返せる?
現状では、「ライブ終了」をするとページごと削除される仕組みになっています。
なので、配信終了後見返すことはできません。
ただし、配信終了ボタンを押すとタイムラプスが作成されるため、そこから作業工程のGIF画像をダウンロードすることが可能です。
詳しくは⇒
pixiv Sketch - #pixivSketchからのお知らせ pixiv Sketch LIVEに、新しく「タイムラプス」機能が追加さ... - pixiv Sketch
なんか画像が乱れたり調子悪い
12月末のアップデートでスマートフォンからでも見れるようになりました。
ネット環境が悪い場合によく怒っていた画像の乱れ等は、低画質モード を選ぶことで回避できるようになりました
しかしWebRTCからHLSにしたことで遅延と配信の不安定さが出てしまっているのが現状です、我慢しましょう・・・
パソコン版、スマートフォン版のpixivのトップページにフォローユーザの配信中ライブが表示されるようになりました。
またパソコン版の場合、フォロー中のユーザが配信開始したら通知がくるようになりました
まとめ
「pixiv Sketch」さえ使えば、導入コストほぼゼロでお絵かき配信ができます!!
時間は無制限なので、好きな時に始め、好きな時にやめられる!
ぜひ、お絵かき配信してみたい人は使って見てください!!
自分もニコ生やめてこっちで今度から配信する予定。
敷居が高いように見えるお絵かき配信がこんな簡単にできる!が伝われば幸いです
以上。ではでは
よくありそうなこと
Q. マイクが入らないんですけど?
A. 更新するか、BGMとか流して配信したいの章でデバイスが合っているか確認してください
Q. 2~4人での配信の際、通話相手の声が聞こえなくなった
A. 何度も入退室を繰り返すと接続が切れることがたまにあるので、更新してください
Q. ゲーム配信して良いの?
A.
創作と関係ない配信はダメってことになってる
Q. 棒読みちゃんが一定速度なので、長文攻撃をくらうとつらい
A. 更新すると棒読みちゃんがリセットされるので、荒らしに合ったら更新してやろう
Q. 勝手に2~4人で知らない人に参加される可能性はないの?
A. 参加する際に、配信者に許可/拒否のポップアップがちゃんと出ます👍