ぱちおのいろいろ。

プログラミング、イラスト、作曲、アニメ等好きな事や近況報告とかアウトプットしたい時に使います。

Processingのorientationについて

おひさしぱちおです。

最近某コンテストで某アプリを作って入賞しましたパチパチパチ

チーム開発ということでAndroidアプリ開発になったんですが、雑にいうとアプリ内でカメラを使うような実装が必要になりました。

Processingでカメラって言ったら「Ketai」ライブラリらしいので、それをインストール

スケッチからライブラリインストール

f:id:patioglass:20160601181618p:plain

インストールしたライブラリはファイル→サンプル...から使い方がだいたいわかります

KetaiのCameraGettingStartedがそれなので見てみます

ちゃんと動くやん!!!

と思ったら少しつまづいたので備忘録。

つまづいた場所

setup関数に内にある「orientation(LANDSCAPE);」なんですけど、どうやら標準ではcamの中に入るカメラのImageは「横向き」なので「縦向き」にする処理がこの部分。

少し調べると

・ orientation(PORTRAIT); // ハンバーガーの向き

・ orientation(LANDSCAPE);   // ホットドッグの向き

みたいです((なんだその向きの例え

サンプルだと動くしいいじゃんってなったんですけどorientationは呼ぶと、どうやらsetup関数が呼ばれてしまうみたいです( ちょっとまだちゃんと検証はしていない

カメラ起動から別のインスタンス作って画面遷移をする時にここでつまづきました(全部初期化が入るから

なので普通にimageでcamを描写する部分に

translate(width/2, height/2); 
rotate(PI/2);
image(cam, x, y,width,height);
rotate(-PI/2);
translate(-width/2, -height/2);

みたいな感じで回避する感じ

以上備忘録